CO2レーザーCo2-laser
CO2レーザーとは
水分に吸収されるレーザーを照射し、イボや黒子などを削り取るように無くしていきます。
レーザー後は擦り傷のような状態になりますが、テープや軟膏を塗って、皮が張れば、処置は終了です。
CO2レーザーで治療できる疾患
- ほくろ
- 加齢によるイボ
- ウイルスによるイボ
- 軟性線維腫(首や脇のぷつぷつしたできもの)
CO2レーザーのメリット
手術と違い、短時間で終わります。
傷跡を最小限にすることが可能です。
一度に複数箇所治療することが可能です。(取るものの大きさや種類によって変わります。)
CO2レーザーのデメリット
程度には個人差がありますが、若干の傷跡が残ります。
いぼやほくろが再発することもあります。ただし、その際は再度照射が可能です。
CO2レーザーを行う上での注意点
レーザー後は2週間ほどテープを貼ったり軟膏を塗ったりする必要があります。
2週間後に再来していただき、問題ないことが確認されたら処置は終了となります。
CO2レーザーを行ったあとは紫外線を当てないように注意してください。